こんにちは、籠の助です。
今回は南伊豆の地磯へ、夜のシブダイを狙って入釣しました。
結論から言えば、本命を手にすることはできませんでした。ただし、本命級と思われる強烈なアタリは2回。どちらも掛けた直後に根へ巻かれ、そのまま終了となりました。
釣果だけを見れば敗戦です。しかし、魚が入ってくる場所は見えました。次に本命を釣った時、この2回の失敗が意味を持つはずです。今回は、そのための「伏線編」として記録しておきます。
目次
徒歩約20分、南伊豆の地磯へ
今回は南からの波・うねりが入る予報だったので、安全な場所を求めて以前から気になっていた初場所への釣行となりました。駐車地点から釣り座までは徒歩で約20分。第一候補は更に20分の計40分の場所でしたが、ちょうど分岐地点を過ぎた辺りで真夏の暑さと体力を天秤にかけ、途中にある地磯へ降りる事としました。明るいうちに入って釣り座と足場、仕掛けを置く位置を確認しました。
今回の主力はXH484Bとタトゥーラ400。大型魚を根から引き離すことを前提にしたぶっ込みタックルです。

魚は寄った。しかし、掛ける場所が悪かった
日中は仕掛けを置く位置と周囲の根の状況を確認しましたが、針を付ける前に既に錘2個ロスト。かなり起伏があり根があります。避けられる場所は・・・・無い。 そして夜の本命に備えました。狙ったのは魚が通りそうな筋に、餌を置きます。
そして日が落ちてから、明らかにそれまでとは違う強いアタリが出ました。

1回目のアタリ
竿に出たのは、餌取りとは明らかに違う本命級の反応。掛けた直後から魚は根の方向へ走り、水筒に氷を補充していたので出遅れてしまい竿を立てる前に根に巻かれてしまいました。
2回目も同じ根へ
その後、再び強いアタリ。しかし結果は同じでした。掛けた直後に根へ入られ、2回目も魚を出すことができませんでした。
同じ形で2回やられた以上、偶然ではありません。魚を寄せるポイントとしては合っていても地形が良くなく、ハリスではなくショックリーダーのナイロン20号が根に巻かれてしまっていて勝負できませんでした。
魚を寄せる場所と、掛けてから獲れる場所は同じとは限らない。
ダイワ BKG XH484Bでシブダイをぶっ込み|穂先と曲がり
今回使用したのは、ダイワ BKG XH484B(バトルゲーム ブッコミゲーム XH484B)。シブダイやタマン、クエなど大型魚のぶっ込み・底物釣りを見据えて選んだ竿です。本命を獲るところまでは至らず、釣果はウツボ数匹で終わりました。それでも穂先の感度がよく、置き竿で待っている間も仕掛けの先の変化を捉えやすいと感じました。
負荷を掛けた時は、並継の継ぎ目で曲がりが途切れるような違和感がなく、体重を掛けながら竿全体を素直に曲げ込めます。この場所で次回使うのは遠投カゴ釣りですが、障害物の少ない場所でXH484Bをもう一度ぶっ込みに使うのが楽しみになりました。
BKG XH484Bは、ぶっ込みだけでなく、活き餌を使った泳がせで大型魚を狙う用途にも使ってみたい竿です。食い込みを意識した穂先と、大型魚を受け止めるバットが泳がせでどう働くのか。ぶっ込み、泳がせでの大物狙いも、今後楽しみです。
XH484Bの仕様と選んだ理由は、ダイワ BKG XH484Bレビュー|ブッコミゲームの穂先・曲がり・実釣評価にまとめています。
購入前の判断
BKG XH484Bの価格と在庫を確認する
初実釣で穂先の感度と竿全体の曲がりを確認したうえで、購入先を選べます。
- 向く人
- ぶっ込みや泳がせで、シブダイ、タマン、クエなどの大型魚に挑みたい人。
- 向かない人
- シブダイを主対象に、軽さと扱いやすさを優先したい人。645g・仕舞133cmも事前確認が必要です。
- 代替候補
- XHほどの強さが不要ならMHクラスのぶっこみ竿。シブダイ中心なら大物フカセ用4号竿も比較候補です。
穂先の感度と、負荷を掛けたときに竿全体が自然に曲がることを確認。本命を掛けて魚を浮かせる力と、泳がせでの使用感は今後検証します。
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価格・在庫・型番はリンク先で最終確認してください。
次回は「掛け方」を変える
今回いちばん大きかった収穫は、この場所は仕掛けを浮かして釣る場所だという事。つまり遠投カゴ釣りが向いている。
- 魚の筋は合っている
- 遠投カゴ釣りで50mライン当たりの根の上を通す。遠投カゴ釣りは道糸のたるみと距離から、魚を掛ける動作がワンテンポ遅れがちになる。
- 対策案としては流れを読んで道糸を置き、道糸を置きなおしラインメンディングを行って余分な糸をこまめに巻き取る、食った一瞬を逃さず掛ける。そんなフカセ釣りのような釣り方が求められる。
釣り座・タモ入れ場所は確認できた。

釣れなかった夜を、伏線にする
本命は手にできませんでした。それでも、2回の強いアタリによって魚が寄る場所は確認できました。
ここで本命を手にした時、今回の2回をきっと「伏線だった」と振り返れるはず。次回は、寄せて、掛けて、根から離すところまで組み直します。