伊豆地磯のシブダイぶっこみ釣り|イワシの切り身でXH484Bに鱗付け

9月の伊豆地磯でシブダイを狙った実釣記。イワシの切り身を使った夜のぶっこみ釣りで、BKG XH484Bにシブダイの鱗付け。北東風の釣座、フカセで使ったエサとタックル、釣果直後の強烈なアタリを記録しました。

イワシの切り身で釣り上げたシブダイの全身

2026年9月26日、伊豆の地磯でシブダイを狙った。夜のぶっこみ釣りで使ったエサはイワシの切り身。ダイワのブッコミゲーム XH484B(BKG)に、シブダイの鱗付けができた。日中から夕マヅメのフカセで遭遇した強烈なアタリも含め、当日のエサ、タックル、釣果を記録する。

前回の南伊豆地磯でのシブダイ釣行【伏線編】では、強烈なアタリを2回捉えながら、魚の姿を見ることはできなかった。今回は再び伊豆の地磯へ。ようやくシブダイと出会えたが、その後にも竿を立てられないほどの相手が待っていた。

北東風と雨予報。それでも本命の磯へ

北東の風は予報で5〜7m、さらに雨も降るらしい。正直、出発前から少し心が折れかけていた。それでも、現地で釣りにならなければ西側へ移動しようと決め、午前11時ごろ本命の釣り場に到着した。

沖には白波が立ち、風は予報どおり強い。背後に山を背負える立ち位置なら何とかなるかもしれないと考えて入磯した。時折、風が巻き込んでくるものの、釣座で感じる風は2〜5mほど。波とうねりも釣座までは上がらず、ここで竿を出せそうだった。

背景の地形を強くぼかした伊豆地磯のフカセ竿とぶっこみ竿

足元10mのフカセに、強烈なアタリ

フカセは足元から約10mを狙った。竿は我夢者アルティメイト3号、道糸はナイロン8号。ハリスは3号、8号、14号を用意した漢気スタイルだ。

日中はハリス3号に真鯛針7号。イワシのぶつ切りとオキアミをローテーションしていると、イワシに食ってきた。

一瞬でウキが左に消えた。同時に短く「シュッ」と道糸が風を切り、手元まで引き込まれる。魚は左手前へ突っ込み、止まらない。ふっとテンションが抜け、回収した針を見ると、くの字に開いていた。

すぐに真鯛針を12号へ替え、イワシで再投入。すると、またすぐに食った。

先ほどと同じように左手前へ突っ込む。今度は耐え、ようやく魚の頭がこちらを向いた。その瞬間、またテンションが抜けた。針先には小さな鱗が付いていた。針がしっかり貫通していなかったのかもしれない。

夕マヅメにも別の強烈なアタリがあったが、今度は8号ハリスを切られた。掛かった魚の正体は分からない。ただ、足元にこちらの想像を超える魚がいることだけは、十分に伝わってきた。

イワシの切り身でぶっこみ釣り。夕マヅメはウツボの連続

夕マヅメから、もう一本の竿でイワシの切り身をエサにぶっこみを始めた。竿はダイワのブッコミゲーム XH484B(BKG)。

ところが、釣れるのは50cmから1mほどのウツボばかり。暗くなってからも、しばらくウツボとのやり取りが続いた。

夜のぶっこみで本命シブダイ。XH484Bに鱗付け

その後もウツボが続いたが、ついに違う食い込みが来た。合わせて、根に入られる前にゴリ巻きする。上がってきたのは、ずっと会いたかったシブダイだった。

伊豆地磯でイワシの切り身を使ったぶっこみ釣りで釣り上げたシブダイ
釣り上げたシブダイの口元と使用したイワシの切り身エサ

大きな魚ではなかったけれど、やっと会えた一尾。前回から続いていた「掛けても獲れない」釣りが、ここでようやくつながった。ブッコミゲーム XH484Bにも、うれしい鱗付けができた。

しかし、話はそこで終わらなかった。

購入前の判断

XH484Bを選ぶ前に

強さだけで決めず、狙う魚と持ち運びまで含めて選ぶ竿です。

向く人
スタンディングで狙える範囲の大型魚をターゲットに、強い両軸タックルで挑みたい人。
向かない人
シブダイを主対象に、軽さと扱いやすさを優先したい人。645g・仕舞133cmも事前確認が必要です。
代替候補
XHほどの強さが不要ならMHクラスのぶっこみ竿。シブダイなどを中心にするなら大物フカセ用4号竿が比較候補です。
本人購入・開封確認

実物の穂先、元竿、リールシート、仕舞寸法を確認済み。投擲・魚を掛けた評価は実釣後に追記します。

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価格・在庫・型番はリンク先で最終確認してください。

シブダイの釣果直後、竿を立てられないアタリ

シブダイを釣った直後、再びぶっこんで竿掛けに置く。すると間を置かずにアタリ。竿が一気に引き込まれ、立てられない。竿尻を腰に当てて何とか合わせたが、針掛かりせずに抜けてしまった。

あれが何だったのかは分からない。シブダイは釣れた。それでも、この磯には、今回獲った一尾よりはるかに強い相手がいたのではないか。そんな感触を残して、夜の釣りは終わった。

前回の伏線は回収できた。でも、新しい宿題まで持ち帰ってしまったようだ。

釣り上げたシブダイの口や胃内容物を観察した記録は、シブダイを捌いて見えたことにまとめた。釣果や時期、釣り方はシブダイ攻略ハブから確認できる。

使用した竿の穂先や曲がりについては、ダイワ BKG XH484Bの開封・実釣レビューで紹介している。