〜細身肉厚の磯竿〜
今回は、私がこれまで使ってきた磯竿の中で、最高と評価できる一本、がま磯 我夢者アルティメイト 3号の使用レビューをお届けします。
結論から言うと、
この竿、とんでもなく良い。
他の号数も欲しくなってしまう完成度。
目次
実釣体験:魚を浮かせる「粘り」と「安心感」
この竿は弾かない、負けない竿で限界は奥深くにあります。
懐の深いバネのようなしなりって魚がすごく疲れるのかタメてると魚が浮いてくるんですよね。胴調子のマスターモデルと同じ系統です。
飛距離は?
飛距離は必要十分で1日やっても投げ疲れないので釣りに集中できます。行く磯のドロップオフや潮目に十分届いています。
所有感を満たす美しさとバランス
がまかつの最高峰モデルの一端らしく、仕上げの美しさはピカイチ。全体として見ると滑りにくいグリップ、竿尻のゴムキャップが標準装備で👌
だけど細身だけど重さはあります。細身肉厚です。
他号数も本気で欲しくなる
南方強者B8-45でぶっ込みや泳がせをしたいですね
まとめ:磯釣りがもっと楽しくなる一本
がま磯 我夢者アルティメイト3号は、取り回しの良い太さ、長さで粘り腰でいなし、魚とのやり取りが楽しくなる。
釣果が変わるというより、バラしにくく魚のコントロール性が上がり「釣りの質」が変わる感覚です。
カゴ釣りではカゴアルティメイトもありますが、ある分岐点を実釣、磯釣り方面に進む方には間違いなく選択肢に入れてほしい一本。
私にとっては間違いなく“相棒”と呼べる竿になりました。
▶️ 使用モデル
- がま磯 我夢者アルティメイト 3号-53 (本来スピニング仕様ですが、両軸とスピニングどちらでも使ってます)
