気になる新製品【がま磯カゴアルティメイトスペック】

横浜の釣りフェスに合わせて各社新製品の発表でホームページや動画が公開されましたね。

がまかつよりカゴ釣りニューロッドが発売されるという事で見てみると、、、

凄まじい遠投磯竿でした😇


がま磯 カゴアルティメイトスペック

カゴ釣りに必要な要素を極めた究極仕様

がまかつHPより引用

槍雅を彷彿とさせるバットの固定ガイドで、写真を確認するとガイドは合計17個

両軸、スピニング共にラインアップは3.5号と4.5号の各2種でスピニングは5.3mのみで両軸は5.8mのみ。

どんな略称になるんでしょうか?カゴスペに対してアルスペ?カゴアル?アルティメイト?

うーんアルスペがしっくりくるような気がします。


カゴスペシャルⅣとカゴアルティメイトスペックの比較

カゴアルティメイトスペックカゴスペシャルⅣ
号数3.53.5
標準全長(m)5.85.8
希望本体価格14000076000
標準自重(g)415398
仕舞寸法(cm)116116
使用材料C99.2 G0.8C99.2 G0.8
モーメント62.360.3
継数66
先径2.52.3
元径情報なし26.6
錘負荷6~186~18
適正ハリス3.5~103.5~10

比較考察

比較してみると適正ハリスや錘負荷は同クラスながら先径が0.2mm太くなっているので、カゴ浮きを背負った場合にカゴスぺ4-3.5号58に比べて穂先はシャキっとした感じがしそうですね。

元径に関してはカゴアルティメイトスペックの公開情報がありませんので販売されてからチェックすることになりそうです。

カゴアルティメイトスペックの製品情報を見る限り、カゴスぺ4-3.5号58よりも細径に仕上がっている可能性がありそうです。

カゴスぺよりも元径を細く先径を太くなるとした場合には、そこには継ぎ目の強度や曲がり調子などの問題が出るかと思いますが、そこで東レの最新カーボン技術が採用された事によって問題を克服して生まれた究極の遠投磯竿なのかもしれません。

感想

感想としては、何を差し置いてもまず価格が高い❗️定価14万円となる超高級竿で、カゴスペ4ならば新品が2本買えてしまうくらいです。

(がま磯マスターモデル2より定価が高い!)

近年、東レ㈱のカーボン新素材の開発により釣り竿に大きな変革が起きており、各メーカーから様々な製品が作られている感じがします。

最新カーボンについて

カゴスペ4にはT1100が採用。

カゴアルティメイトスペックにはT1100とM40Xが採用されています。

新素材でどんな竿に仕上がっているのでしょうか、気になります。

T1100は高強度・高弾性

M40Xは、弾性率を保持したまま、強度を約30%向上!

と言うことは潰れ、捻れに対して耐力が高くかつ曲がる竿、なんでしょうか?

がまかつのHPで見つけました→高弾性・高強度素材がもたらす特性によって、曲がり込んだところで張り感を発揮。

今の所カゴアルティメイトスペックを買うかどうかの予定は未定ですが、もし買うとしたら3.5号58かな。 4.5号の使い道が投げ練、遠投しかありません。逆に3号、2.5号の竿が出てくれれば嬉しいです。

そういえば!今年新作カゴ出すかもです。宜しくお願い致します。

おまけの嫌な出来事⤵️

2022年の年末釣り納めの時に、とある地磯でひとしきり釣りをして(デカサバ入れ食い)、帰ろうと背負子を手に取った時に右手に激痛🤩が走りました。真夜中だった為ライトで照らして確認すると、なんと背負子の肩掛けベルトに『捨てられていたヤエン針』が刺さっており、どうもそのヤエン針を握り込んでしまって右手に刺さってしまったのでした。

今回は深く刺さっておらず大事にはならずに済みましたが、もし全体重を乗せた手足だったら、、、もしズボンや靴に引っかかって足がもつれて磯で転倒、落水していたら、、、あー怖っ❗️

【安全は全てに優先し、自分のゴミは必ず持ち帰る】 ですね。

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